ワイン醸造とブドウ畑│ワイナリーとヴィンヤードワイン醸造とブドウ畑│ワイナリーとヴィンヤード

小諸のワイン│ブドウ畑(ヴィンヤード)

 長野県小諸市は、内陸性の冷涼な気候で、ワイン用ブドウ栽培の適地です。降水量が少なく日照時間が長い、そして、1日の寒暖差が大きいという気候の小諸では、ワイン用ブドウ畑が広がっています。また、ワイン醸造の歴史も50年あまり、プレミアムワイン・ソラリスを醸造するマンズワイン小諸ワイナリーは日本を代表するワイナリーです。近年では、こだわりのある小規模なワイナリーやブドウ畑が増えています。

ワイン醸造

 小諸市は浅間山の南麓、千曲川の流れに沿って起伏に富んだ地形が広がります。ワインを醸造するワイナリーやブドウ畑(ヴィンヤード)のある標高や土質(土壌)が様々に異なり、栽培されるブドウや醸造されるワインの味わいに違いを生んでいます。いずれも、ワイン愛好家の評価も高い多様なワインを楽しむことができる注目のワインエリアです。

千曲川ワインバレー東地区│広域ワイン特区千曲川ワインバレー東地区│広域ワイン特区

千曲川ワインバレー東地区│広域ワイン特区

 小諸市の近隣市町村では、小諸市を含む、9市町村(上田市、小諸市、佐久市、千曲市、東御市、立科町、青木村、長和町、坂城町)が広域ワイン特区に認定されました。これにより、9市町村間で「域内の原料を使用する」ワイン用ぶどうの調達が可能となるとともに、年間の最低製造数量が緩和されるため、小規模ワイナリーでも安定したワイン造りが可能となりました。

*広域ワイン特区とは…構造改革特別区域法の区域の認定により、果実酒等の製造免許取得には、最低製造数量基準として年間6,000・の製造が要件として設定されていますが、その基準を年間2,000・に引き下げ製造免許取得が可能となりました。また、「域内の原料を使用する」という条件でも、9市町村内の広域ワイン特区で収穫するぶどうを原料として使用することができます。

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