現在の浅間山の噴火警戒レベルは、レベル2(火口周辺規制)(2023年3月23日15:30 気象庁発表)です。

火口から概ね2km以内が立ち入り禁止となりましたが、賽の河原までの登山道や、黒斑山、Jバンドコース、火山館等は入山できます。 これから徐々にグリーンシーズンに入っていき、レベル2で入山可能なコースでも十分登山をお楽しみ頂けます(浅間山の噴火警戒レベルについては、こちら気象庁サイトもご参照ください)


活火山・浅間山
日本百名山 標高2,568mの独立峰

  • spring

    春の浅間山 イメージ

    春の浅間山。
    煙をあげ、山の頂には残雪。北国街道の乙女坂あたりを少しそれた乙女湖公園からの眺め。

  • summer

    夏の浅間山 イメージ

    夏の浅間山。
    カモシカ平から浅間山の外輪山を眺める。険しい景色とはうらはらに、可憐な高山植物が咲き、高山蝶が舞う。

  • autumn

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    秋の浅間山。
    カルデラの底、賽の河原が見事に色づく。荒涼とした厳しい自然の中、たくましく生きる植物たち。

  • winter

    冬の浅間山 イメージ

    冬の浅間山。
    真白な雪と氷が木々や岩を覆う銀世界。張りつめた冷たい空気と静寂にすべてが包みこまれる。

  • 春の浅間山 サムネイル
  • 夏の浅間山 サムネイル
  • 秋の浅間山 サムネイル
  • 冬の浅間山 サムネイル

小諸出て見りゃ
浅間の山に 今朝も三筋の 煙立つ

Jバンド イメージ

「小諸出て見りゃ 浅間の山に 今朝も三筋の 煙立つ」と小諸馬子唄にうたわれる浅間山。噴煙たなびく美しい山容は、麓に住む⼈々の心に故郷の風景としてずっと息づいてきました。活火山が生み出したダイナミックで雄大な景観は、日本百名山として四季を通じて多くの登山者を魅了し続けています。また浅間山、⿊斑山、高峰山はそれぞれ花の百名山でもあり、春から夏にかけて貴重な高山植物が次々と見頃を迎え山を彩ります。

浅間山ドローン動画

モデルコース一覧

無雪期

積雪期

活火山が生み出した大自然の造形美

世界でも有数の活火山、浅間山は標高2,568mの独立峰。そびえ立つその雄大な姿、そして四季折々の美しさは昔から多くの⼈々に親しまれてきました。上信越高原国立公園にも指定される浅間山と連なる山々の豊かな自然は数多くの動植物を育み、高山植物、高山蝶、野生動物など貴重な生物が現在でも多数生息しています。

冬芽 イメージ

冬芽

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