小諸城大手門(国・重要文化財)


小諸城大手門(国・重要文化財) イメージ

小諸城の正門として、仙石秀久によって創建されました。
創建は慶長17年といわれています。華美な装飾をはぶいた質実剛健な建築は、東日本を代表する大手門建築の一つです。
明治期には、民間に払い下げられ、料亭や小諸義塾の仮校舎として使用されていた時期もありましたが、平成に入って小諸市に寄贈されました。
平成の大改修、復元修理を経て、仙石秀久による創建当時の姿に甦っています。

【大手門櫓特別公開のご案内】
大手門の櫓内(2階)では特別資料が展示されており、下記の公開期間にご覧いただけます。
こもろ観光ガイド協会の市民ガイドによる解説や案内もございます。
(※門扉は終日開放されています)

■2024年度公開期間
10時~15時 ※入場無料
【4月】毎週土・日曜日と祝日、および30日(火)
【5月】ゴールデンウィーク期間中(1~6日)、及び毎週土・日曜日
【6月】毎週土・日曜日
【7月】毎週土・日曜日と祝日、及び22日(月)~30日(火)
【8月】毎日
【9月】毎週土・日曜日および祝日
【10月】毎日
【11月】1日(金)~10日(日)、16日(土)、17(日)