山城めぐり山城めぐり

 今や山城は全国規模で人気を博しています。山城は、戦乱の世に生きた人々が、その生命、財産を守るために築城し利用しました。小諸にもかつての山城が数多く残されています。

山城めぐり

 多くは戦国時代に小諸城と連携して地域を守る国衆の拠点として、あるいは小諸城を拠点とする支城として、機能しました。城暦や城主、築城年も不明な城が多いですが数百年の時を超えて私たちに語りかけてくる歴史遺構をお楽しみください。

こもろ山城まっぷこもろ山城まっぷ

こもろ山城まっぷ
こもろ山城まっぷ

おすすめ度を「まき菱」と「わらじ」で示してみました。

おすすめ度

『使用絵図について』
長野県の中世城郭研究の第一人者 宮坂武男氏(長野県立歴史博物館蔵)よりご提供いただき、 掲載の鳥瞰図及び縄張り図については宮坂武男先生のご見解に基づき使用し、一部鳥観図に加筆しております。
(協力・小諸市教育委員会)

山城めぐり心得山城めぐり心得

1,山城は、地元のみなさんの善意と協力で見学できます。
2,山城は、貴重な文化財です。遺構を壊さないように。
3,山城周辺には、車を駐車できないことも多く、決して迷惑駐車とならないように。
4,山城周辺の民家や田畑、止め山には立ち入らないこと。
5,地元のみなさんへの配慮と感謝を忘れずに。
6,マナーを守って楽しく山城をめぐりましょう。