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小諸の桃が最盛期を迎えています【三岡の桃-大森園-】

小諸の桃が最盛期を迎えています!

小諸市ふるさと納税返礼品でも大人気の桃
小諸市の桃栽培の歴史は長く、明治時代に小諸市の三岡地区が桃の栽培に適しているということで推奨され、桃栽培が本格的に始められるようになりました。

【小諸・三岡の桃のおいしさのヒミツ】
三岡の桃」は、糖度が高く、味の良さに定評があります。
そのワケは、、、
・小諸市は全国屈指の晴天率!太陽の光をたっぷり浴びている。
・小諸市三岡地区の標高は650m~700mの高地に位置しているため、昼夜の寒暖差が大きく、甘みがぎゅっと詰まってくれる。

桃の収穫・販売シーズンは、7月上旬~9月初旬
8月上旬~中旬の今は、「あかつき」がメインで、下旬より「川中島白桃」が出てきます。

【観光農園として60年、桃狩りのできる大森園】


小諸市三岡地区で創業60年の歴史をもつ観光農園【大森園】の大森社長に、桃栽培についてお話を伺ってきました。

大森園では桃畑の面積は2ha、りんご畑2ha、プルーン畑20aも管理運営されています。
桃の収穫作業は7月上旬から始まり、2ヶ月間続きます。暑いシーズン中の作業はとても過酷なもので、朝の4時には起床して作業にあたられています。
収穫作業の後には店舗での販売業務があります。体力的にキツイ日が続くそうですが、美味しい桃を届けるために日々作業されています。
昔は直売をされている農家がたくさんあったそうですが、桃の収穫作業はとてもきついので、直売している農家は減ってしまったそうです。

今年の桃は他地域より霜の影響を受けなかったそうで、去年より実のつきがよいそうです。
桃にも硬め、柔らかめとありますが、取材中も「硬いのある?」と買い求めにいらっしゃるお客様が見えられていました。
最近は硬めの品種の桃が人気との事です。

千代姫→日川白鳳→あかつき(8月上・中旬)→なつっこ(8月中旬)→おどろき(8月中旬・とても硬い)→川中島白桃(8月下旬)→紅晩果(9月初旬)

【桃狩り】
桃はとってもデリケート。そんな桃を収穫体験できるのが大森園です。
社長に桃狩りをするとき、美味しい桃を見分ける方法を教えていただきました。
下から見ると、太陽の光で透き通ってみえる桃が美味しいんだそうです。そんな桃は大体高いところに実をつけているそうですよ。
滞在時間は1時間で、平均5個の桃を食べて行かれるそうです。

2021年度の桃狩り→8/11頃に予約を終了予定。桃の状況により前後変更するかもしれません。
完全予約制で、必ず3日前までに予約が必要になります。
ご予約の際は、お名前・人数・ご住所等連絡先をお伝えください。
※新型コロナウィルス感染拡大防止対策で受入人数をセーブしています。

お申込み・お問い合わせは「大森園」公式HPをご覧ください。