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小諸固有の桜 「小諸八重紅枝垂」

 |小諸八重紅枝垂(コモロヤエベニシダレ)

小諸が発祥の地で、小諸固有の桜です。正式には、桜の「品種」ではありませんが、枝垂れ桜よりも遅く咲くのが特徴的で、長年を掛けて小諸ならではの桜になっていったと言われています。

八重の花弁と、紫がかった濃い桃色の花びらが特徴で、毎年美しい花を咲かせています。従来、見頃は5月の連休頃でしたが、気温上昇のせいか近年では4月中旬には咲き始めることが多くなってきています。

この桜の木は一時、小諸城址 懐古園内に3本の老木のみが残る状態でしたが、近年、市民による保存活動がすすみ、市内の各所に見られるようになりました。



 |小諸で見られる代表的な場所

 ■小諸城址 懐古園(日本さくら名所100選)

園内の馬場にある小諸八重紅枝垂が原木と言われており、これは明治13年(1880年)に士族会の手により植えられたもの。

 

 ■飯綱山公園(関東の富士見百景)

平成15年(2003年)に発足された小諸八重紅枝垂保存会により約800本が咲き誇る。因みに、山城・富士見城(大室城)跡となる飯綱山公園では、約20種類の桜が1,600本ほど植わっていて人々を楽しませているほか、佐久地域を一望できるパノラマや、麓から眺める浅間山のスポットとして人気。